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8:40 - 11:45
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※予約の方が優先になります。
※透析室の回診があるため、診療の開始時間が遅れる場合があります。
休診日 ｜ 日曜・祝日・火曜午後・木曜午後・土曜 午後
0538-59-2111
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人工透析について
質の追求
水の清浄化
当院では水処理装置、透析液溶解装置、透析液供給装置、ベッドサイドコンソールは同一のメーカーのシステムを使用し、 （社）日本臨床工学技士会透析液清浄化ガイドラインを順守する為、臨床工学技士が徹底管理を行い、高度に清浄化された透析液を提供しています。
設備・安全性
オンラインHDF、透析支援システム
ベッドサイドにて、長期にわたる透析記録、レントゲン、検査などのデータを速やに確認することができます。ベッドサイドで透析装置とPCが全台接続されることにより、透析条件や装置状態など、監視側（PC)と操作側（透析装置）を同時チェックすることが可能となり、安全性が向上します。
全台オンラインHDFが可能で、当院では多くの患者様がオンラインHDFの治療を受けており、「透析後の体調が楽になった」「尿量が増えた」「食欲が出てきた」など患者様から好評を得ています。透析中に血圧低下を起こさないように、BV計を用いて循環血液量の変化を計測して適正な除水速度を提案し、患者さんの体に負担の少ない透析を提供しております。
バスキュラーアクセス治療
バスキュラーアクセスとは？
血液透析を行うために必要な血液の出入り口（シャント・表在化）であり、透析患者様にとって必要不可欠なものです。
大量の血液を体外に取り出す必要があるため動脈と静脈を繋ぎ合わせる”シャント”という手術や、動脈を皮膚のすぐ下に持ち上げる”表在化”という手術を行います。
エコーガイド下穿刺
血管が細い場合や、皮膚から深いところを走行している場合、穿刺が難しいためエコーで見ながら行っています。
シャントエコー
定期的にエコーでシャントを観察し、狭いところなどを早期に発見するよう努めています。
シャントトラブル
シャントが細くなってしまった場合や詰まってしまった場合、血栓を除去したりバルーンカテーテルで拡張しています。
困難な症例は近隣の医療機関と連携をとっています。
フットケア
足には加齢や慢性疾患などに伴い、さまざまなトラブルが生じ、疼痛による歩行困難や、病変の重篤化による下肢切断などが起こりえます。フットケアはこれらのトラブルを防ぎ、健康な足を守るために重要です。
足を清潔に保ち、血流や感覚障害の異常、胼胝や陥入爪など創傷の徴候を早期に発見し、予防・治療をおこなうことで、健康な足で歩くことの助けになります。
院内設備
送迎サービス
当院では透析患者様を対象とした無料送迎を行っています。福祉車両も配備しており、車椅子送迎も可能です。
感染対策
インフルエンザやCOVID-19などの飛沫感染や飛沫感染が疑われる場合は、隔離室で透析をおこないます。
- 院内の換気の徹底
- 職員と患者様の検温を実施
- 手洗いや手指消毒を徹底
- 手すりやベッド・ソファな
ど、院内の定期消毒
災害対策
竜洋クリニックは、非常用発電機と大型貯水槽（25トン）を完備しており、災害にも強い透析施設です。
大規模災害が発生し、ライフライン（水・電気）が途絶えてしまうと、透析がおこなえなくなりますが、そのリスクを防ぎます。